アブシンベル神殿とは、紀元前1300年頃、今から約3,300年前に古代エジプトにおいて最も有名な王のラムセス2世によって作られた神殿。ラムセス2世を祀った大神殿と、愛妃ネフェルタリのための小神殿の2つで構成されていて、どちらも岩をくり抜いて作られた岩窟神殿遺跡です。
https://newt.net/egy/mag-537294182
ラムセス2世はエジプトで最も偉大なファラオ(王)と形容されることも多い人物。
紀元前1,274年頃に起きた古代エジプトとヒッタイト帝国との世界最古の戦争と言われているカデシュの戦い。この戦争を率いて、一度は劣勢に立たされたエジプト軍を、見事立て直して停戦に持ち込んだのがラムセス2世だそうです。



大神殿から北に120m離れた場所には小神殿が築かれていて、6体の像がありますが、4体がラムセス2世で2体はネフェルタリ。ファラオの像と王妃の像が同じ高さで築かれているのは、非常に珍しい例です。

ラムセス2世の正妃、ネフェルタリ・メリトエンムトは「美しい人・女神ムトに寵愛されし者」という意味。エジプト南部の巨大な神殿あるアブ・シンブル神殿では、彼女のための神殿があるというほどに、多くの王妃を持つラムセス2世によっても彼女は特別な存在であったという証拠と言われます。

アブシンベル神殿は、ナセル湖のほとりにそびえ立っています。実はアブシンベル神殿は最初は現在の場所にはなく、引っ越しをしたという歴史があります。1960年、アスワン・ハイダム建設計画でアブシンベル神殿は水没する危機にありました。エジプトとスーダン両政府の要請を受けたユネスコの呼びかけで、世界約60カ国の援助を受け、元の位置より63メートル高く、120メートル西寄りの現在の場所に移設されたと言います。
その移設は、大神殿だけでも800個以上のブロックに切り分けられて行われたそう!世界各国の技術者たちの並々ならぬ努力の結果、5年もの歳月をかけて移設が完了したそうです。
このアブシンベル神殿の水没を防ごうというユネスコの呼びかけがきっかけで、歴史的価値のある遺跡や建造物群、文化的景観を人類共通の遺産という考え方が広がり、世界遺産条約の採択につながり、このアブシンベル神殿の存在自体が世界遺産という機構を作り出す動機となったことになったと言います。
さてアブシンベル宮殿をたっぷり散策した後、広大な敷地内では出口まで行くのもカートに乗るぐらい、
ランチに良さそうなレストランは見当たらず、タクシーでアブシンベル宮殿から少し離れた所にあるホテル、Kabara Nubian House & Restaurantに向かいました。
http://Kabara Nubian Houseをチェックする https://www.agoda.com/sl/UdMKWForAbo




タジン鍋で煮詰めたトマトだけの何も足さない濃厚な旨味を味わえました。
あまりに美味しかったので日本に戻ってからタジン鍋を購入。今でもAmazonやYahoo!ショッピングで2000円~5000円で売っています。
/https://store.shopping.yahoo.co.jp/maruri-tamaki/ceracook-tajin-s.html

そしてトマト🍅と白身魚🐟は鯛を煮込んでみました。もっとトマトがたくさんの方が良かったかな、という感じでしたが、濃厚なトマトの旨みは味わえました。

チキンや鮭とトマトの煮込みもオススメです!
