マルタ騎士団の国と洗練された美食

動画バージョン:https://youtu.be/ekcPkPzzaHM

マルタ共和国は島国。マルタのメインはゴゾ島、コミノ島の2つ。人口は50万人ほどと少なく、治安が良い国です。マルタ語以外に英語が公用語として使えるため、地中海沿岸の欧州各国(フランス、イタリア、スペイン、ギリシャなど)に渡航する際、英語が片言でも話せれば街歩きしやすい国です。

北にゴゾ島、南に首都バレッタがあるコミノ島がある

マルタ騎士団は第1回十字軍の後、1100年ごろ、巡礼保護を目的としてエルサレムで設立。十字軍勢力がパレスチナから追われた後はロドス島を根拠とし、聖地巡礼をするキリスト教徒の重要な経由地の守護者、ムスリム(イスラム教徒)に対する聖戦の実行者として活躍しました。522年、オスマン帝国のスレイマン1世によりロドス島は陥落。本拠をマルタ島に移して、マルタ騎士団と呼ばれるようになりました。1798年、ナポレオンの侵攻によりマルタ島を奪われ、領土を失いました。ギリシャ、ローマ、ノルマン、フランス、イギリス、時々で支配された多くの国があり、マルタは地中海沿岸の各国文化の融合と言えるでしょう。領土を失った後も伝統的に「主権を有している」とされているらしいですが正確には分からないそうです。多くの国の侵略対象となったため、沿岸には大砲が配置された要塞があります。

バレッタ市街は道幅が2車線のみの坂道が多い。口コミで高評価のサンポール(1213 バレッタ280/1 AND 280/2 ST.PAUL STR.)というアパートメントに宿泊。オーナーがとても親切でバレッタのおすすめレストランのマップを手書きで作ってくれました。

サンポールオーナーおすすめのカルボナーラ

ベーコン、卵、パスタ、チーズ、黒胡椒、全ての食材が味わい深い一皿

サンポールのすぐ隣にあるレストランにて、海老のパスタとコロッケ

バレッタ市街の夕暮れ。

7月19日はストリートや沿岸でコンサートが開催されていました。

コミノ島 透明な海のブルーラグーン

マルタ島とゴゾ島のあいだに位置する3平方キロメートルにも満たない最も小さいコミノ島。バレッタからは船で移動します。とても透明度が高いので、海面に浮かぶボートの影が水底に落ち、ボートが浮かんでいるように見えます。人気なので多くの観光客が集まり、遊覧船の席や浜辺は場所の取り合いです。

メインのビーチはこの混雑

船着場は相当、密になります

丸ごと一個のパイナップルジュースを持って浜辺で一休み

無人島に近いこの島には2軒だけホテルがあり、

コミノ島在住者はそのホテルを経営する家族だけだそうです。

混雑しているビーチからホテル近隣に移動して、透明な海で泳ぎました。

バレッタに船で戻り、人気のピザ店へ。

夜に予約できるか聞きましたが、開店直後だったら入れると言われたので、シャワーは我慢してホテルに戻らず、ピザをいただきました。